工事例
【施工事例】アスベストみなし工事を実施しました

こんにちは!
今回は「アスベストみなし工事」を行った現場をご紹介いたします。
最近では、改修工事や設備の取り付けにあたって、「アスベスト含有の可能性がある建材」に注意が必要になっています。
当社では、安全と法令遵守を徹底し、アスベストが使われている可能性がある場合も、しっかりと対応しております。
■ そもそも「アスベストみなし」とは?
「アスベストみなし」とは、建材の製造時期や品番などからアスベストを含有している可能性が高いと判断される建材のことです。
実際に分析調査をしなくても、該当する条件を満たす建材であれば「アスベスト含有建材とみなして」取り扱う必要があります。
■ 今回の現場について
今回は、築年数が40年を超える住宅でエアコンの取り付け工事をご依頼いただきました。
内装の石膏ボードが「アスベスト含有の可能性あり」と判断されたため、アスベストみなし工事として対応しました。
■ 実施した対応
- 作業前の現地調査と建材チェック
- 飛散防止のための養生処理(ビニールシートで密閉)
- 防じんマスク・保護具の着用
- 廃材の適切な分別と処理
安全を最優先に、作業エリアを完全に管理したうえで、無事に施工を完了いたしました。
■ 安心・安全な工事のために
アスベストは、適切に対応すれば危険を回避できますが、**「知らなかった」「対策せずに壊してしまった」**というケースでは、法令違反や健康被害のリスクにつながります。
当社では、こうしたリスクを未然に防ぐため、みなし判定が出た段階で慎重に対応いたします。
■ お困りの方はご相談ください
「どこまで対応が必要かわからない」
「他社に断られた」「アスベストが不安で工事に踏み出せない」
そんな方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
アスベストの基礎知識から、みなし工事・分析・除去のご相談まで、しっかりサポートいたします!

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